研修期間 | 6ヶ月 (6時間×6回) |
対 象入社3年目以上で後輩の育成や管理者としての活躍を期待するメンバーに適しています。
6名~最大12名
(これ以上の人数も対応可能ですが、プロファイルが取りづらくなります。)
特 長
- 自己分析・現状分析を繰り返し、自らの「こう成りたい」にフォーカス
- 徹底的に自己分析と現状分析を繰り返します。講義での気付きを大事にしながら自らの「成りたい」にフォーカスし講師からの強制ではなく、全ての改善を自分の気付きが源泉であるため個々に即した改善と意識改革が可能です。後半での宣言に向けては講師がマンツーマンで指導にあたり、プロの心眼で各自のテーマを見出していきます。
※期間である6ヶ月は毎回課題を出しながら常にPDCAで改善と検証を繰り返します。
※メーリングを受講生全員で作成し互いの悩みや疑問に対応しながらチームで研修を進めます。
※指導の途中経過は報告書で企業様にもご案内致します。
内 容
- 【1】 エクササイズ
- ・研修の目的の理解
・受講生の自己紹介と研修で達成したい目標の共有
・自分の求める理想の管理者像とは? - 【2】 日本経済と企業の変化
- ・現代組織論(経済の変遷で変わり続ける企業のあり方)
・業績の鍵となる「5S」の推進
・ES(従業員満足)への理解と活動
・顧客感動主義の事例紹介
・現場力と管理者の必須要件
・我社(自部署)の顧客満足の要素の理解 - 【3】 マネジャー論
- ・マネジャーとは何をする人?
・マネジャーが必要な訳とは?
・なってはならないマネジャー13人 - 【4】 経営の理解
- ・自部署の顧客
・利益とは?
・合理性基準とは?
・経営理念と経営ビジョンの重要性 - 【5】 論理的思考法
- ・ロジカルシンキング
・問題発見力と目標の設定
・PDCA(WFPD)の基礎知識とその実践
- 【6】 コミュニケーションの技術
- ・コミュニケーションとは?「大脳生理学」
・コミュニケーションは何をすることか? - 【7】 指導の技術
- ・メンターの役割
・面談の技術
・ティーチング型指導とコーチング型指導
・IメッセージとYouメッセージ
・聴く技術「共感理解法」
・指導の順位「ビジネスライン」
・男女別言葉のかけ方
・主体的でないメンバーへの接し方
・反抗的なメンバーへの接し方
・叱り方と褒め方 - 【8】 マネジメント心理学
- ・依存→自立→相互依存
・各ステージに合わせた接し方・指導法
・自己分析 - 【9】 未来の自分を決めて宣言する
- ・成りたい自分を描く、決める
・自分への約束
・会社(メンバー)への感謝